3. アフィリエイト広告の運用

アフィリエイト広告主がやりがちな間違った運用パターン5つ

アフィリエイト広告の運用

アフィリエイト広告をはじめたら、広告主はどんな運用をすればいいでしょうか。

筆者はASP勤め時代に300社近くのアフィリエイト広告主の運用サポートをしてきましたが、アフィリエイトマーケティングがうまくいかな広告主にはやはり共通点があります。

アフィリエイトマーケティングにおいて、これをやるべき!という運用パターンはあるのですが、広告主の状況によっても違いますので今回は、アフィリエイト広告主がやりがちな間違った運用パターンを体験談からご紹介します。

パターン1:そもそも運用していない(ほったらかし)

こういう会社、結構多いです。ひさびさに電話してみたら「うちってアフィリエイト広告やってたの?」っていう感じで契約していることすら忘れています。(月額費用はかかっているのに…)

言うまでもなく成功するわけがない運用パターンですね。

ほったらかしで運用してもうまく言うわけがないので、ASPの担当者とは密にコミュニケーションをとりながらPDCAをまわし続けましょう。

自社の担当者が退職する場合などで担当変更になる場合も必ず同行してもらいASPの担当者とは挨拶しておくべきです。

パターン2:ASP担当者を下に見ている

「こっちはクライアントなんだからちゃんと動けよ!」みたいな感じで会うたびに、電話するたびに怒鳴り散らかす広告主もまれにいます。しかし、このような広告主の商品の販売には協力したいとは思いません。

ASPの担当者も人間ですから好き・嫌いといった感情で注力する会社を決めることも大いにあります。

広告主はASP担当者の努力なくして成功はあり得ません。気持ちよく働いてもらうために対等な目線で接するべきです。

パターン3:ASP担当者に(ある程度の)決裁権を渡していない

売り上げを伸ばす施策の一つにメディアリクルーティングというものがあります。メディアリクルーティングとは、特定のキーワード検索で上位表示している媒体にコンタクトをとり特単や固定費を条件に掲載してもらうための交渉のことを言います。

この特単や固定費をいくらにするという条件はある程度ASP担当者に決裁権を渡すべきなのですが、渡さない広告主も多くいます。

決裁権を渡さないと、ASP担当者からアフィリエイター側に具体的な話ができないのでレスが悪くなりますし、レスがあったとしても確認に時間がかかればアフィリエイターも熱が下がりますので、ASP担当者もなかなか協力してもらいにくいです。

ではどのように決裁権を渡したらいいのかというと、

  • 「〇〇」検索で5位以上の媒体には、□□円。「●●」検索で10位以上の媒体には、■■円

という具合に検索順位に応じて単価を決めてしまうケースが考えられます。

他にも方法はありますが、ASP担当者に相談してその人がやりやすいと考える手段を提案してあげましょう。

パターン4:ASP担当者からの相談に対してレスが遅い

これはアフィリエイト広告の運用に限った話ではありませんね。ビジネスコミュニケーション全般に言える話ですが、レスが遅かったり忙しい雰囲気を相手に感じさせてしまうと、相手も遠慮して連絡を避けるようになり徐々に疎遠になってしまいます。

”できるビジネスパーソンはメールのレスポンスが早い”とよく言われますが、本当にその通りで、ASP担当者に「この会社はレスポンスが早い」と思わせることでどんどん新しい提案をもらえます。

この時に提案をどのくらいの割合承認するかというのも大事で、ほとんどを断っているとだんだん提案がもらえなくなりますので、欲しい提案がどんなのかを共有することで提案の精度を高めてなるべく多くの提案を承認するようにしましょう。

パターン5:アフィリエイトだけやってれば売り上げが上がると思っている

アフィリエイト広告の運用だけやっていればうまくいくと思っている広告主も多いです。実際はそんなはずはなく、

  • バナークリエイティブのテスト・改善
  • ランディングページのテスト・改善
  • エントリーフォームのテスト・改善
  • アフィリエイト広告以外の広告露出
  • 製品自体の改善
  • お客様サポートの充実

など、やることはたくさんあります。これらを繰り返しPDCA回していくことで、LTVが上がり成果報酬もアップできたり、成約率が上がりアフィリエイターが定着したり、アフィリエイターにとっても稼ぎやすいアフィリエイトプログラムとしてwin-winの関係ができ始めるのです。

最後に

これからアフィリエイト広告を始める方は参考に運用をしてみてください。きっとASP担当者から一目置かれるようになるはずです。

また、すでにアフィリエイト広告を運用している方は思い当たる運用があればすぐに改めるようにしましょう。